近隣住民様への効果的な工事現場のイメージアップ方法とは?「工事の大切さを漫画で説明」

多くの利用者様のための工事

以前、県道の「橋架替え工事」の現場に弊社の製品をお使い頂きました。車通りの多い橋の架け替えでしたので、利用者様への配慮が骨の折れるものだったとか…。
皆さまも、近隣住民様、利用者様のご理解を得たい場面が多々あると思います。ここでは弊社が実際に行って効果的だった方法をご案内いたします。


(写真はイメージ写真です。実際の現場とは関係はありません)

  • 効果的だった工事現場のイメージアップ方法
  • ご理解を頂きたい場面はありませんか?特に近隣住民様のご理解を頂きたい、日中に行う橋の架け替え工事で行った方法をご紹介いたします
  • 試した方法立て看板、電光掲示板でのご案内を含め、弊社サイネージをフルに使って「工法」の解説など、様々な方法でご利用者様へのご説明を試みました
  • マンガを使った方法の利点マンガを使ってご説明を行うと、なんといっても老若男女問わず、パッと見て内容が伝わる利点があります

実際の橋は80年もの間使用されていて、
「いつ壊れてもおかしくない」状態でした。

そんな橋を架け替え、安全に渡っていただきたい。
とても大切な工事なのです。

しかし、理由を知らない方は「なんだ、通行止めじゃないか!」「早く工事終われよ!」と冷ややかです。
上りは駅、下りは大型商業施設の道路ですから、多くの車が通りそして迂回していました。

私はその周辺でタクシーを使用した際に、通行止めを知らなかった運転手さんがうっかりこの県道に入ってしまい、
「あちゃー!」と声を上げていたことが強く記憶に残っています。
私も急いでおりましたため、「あちゃー!」と思いました。

この使い勝手の良い道が、通行止めしてしまうのは困る。
でも、ある日、突然壊れてしまっても、もっと困る!
何とかせねば、、、

近隣住民様・ご利用者様にご案内をすべく、様々な方法を試しました

「いかに大切な工事なのか」を説明するために、多岐にわたり、、、立て看板や電光掲示板での案内はもちろんのこと、
デジタルサイネージ使用して工法の解説や、イラスト付きでより理解をいただく仕掛けを盛り込んでおりました。

現場の担当者の方が、「工事が半分終わったな。再開は2か月後。さて次はどんな工夫をしてみよう。」

「漫画で工事の説明してみたらどうだろう?デジタルサイネージに表示させてみよう!」

そう思い立ったそうで、弊社へ一本の電話が。

「御社、漫画描ける人いなかったっけ?」

そこで、デジタルサイネージの画面サイズに合わせたイラストを、
1コマ1枚で4コマ漫画に見立てたスライドショーを作成したのです。かわいいイラストを使って作りました。でも実際に起こったら怖いですよね…。

そして、この漫画を定期的に表示させました。
この漫画の効果もあってか、以前よりデジタルサイネージにタッチしている人が増えたとか。

担当者の方、曰く「デジタルサイネージもいろんなもの掲載してみないとわかりませんね笑」とのこと。

そして、いつのまにか、ちょっとした名物に

橋の利用者様への工事説明はもちろんのこと、デジタルサイネージにイラストや漫画を掲載したり、
クリスマスには橋にイルミネーションをほどこしたりと、とても賑やかなのでいつしか名物となっていたようです。

バスに乗って通りかかった際、窓の外を見た女子高生がイルミネーションを指さし「なにあれキレー」とはしゃいでおりました。
ある日には、帰宅時の小学生集団がデジタルサイネージのオマケ機能の占いで遊びまくってました。

説明をしようとすると、堅苦しくなりがちですが、
楽しませることで興味がわき、よく見てもらえる。
狙い通りになったとクェスタ一同大変勉強になりました。

クェスタのサイネージには、マンガでの工事説明機能、占い機能、豆知識が自動で更新される「ばーちゃんトリビア」、ニッポンなうなどの遊び心のある、機能があふれています。是非、サイネージを、近隣住民様への説明責任や工事のイメージアップや「創意工夫」の提案にお役立て下さい。

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