他社のデジタルサイネージ、こんなことに困っていませんか?

LEDディスプレイは見えにくい?

LED VS 液晶 仮囲い設置用に適したサイネージはどちらか

最近、「仮囲いにLEDのデジタルサイネージを設置しているが、見えにくいので液晶のサイネージを探している」と言ったお乗り換えのご相談を頂きます。
LEDの方が明るいから見やすいのでは?と思ってしまいますが、LEDと液晶それぞれにメリット・デメリットがあります。

そもそもLEDと液晶の違いとは何か

そもそもLEDと液晶のディスプレイの違いとは何でしょうか。大きく分けて3つあります。

1つ目は輝度(cd)です。

目で見ても明らかにわかるように、LEDの方が断然明るく、屋外に設置しても太陽光に負けずに綺麗に表示されます。一般的にLEDの輝度は800cd〜8500cd、液晶ディスプレイの輝度は350cd〜2500cdほどになっています。
輝度が明るいLEDの方が遠くから見たときにはっきり映ります。

2つ目は発光原理です。

LEDディスプレイは、ピクセルが赤、青、緑の光の三原色のLED球で構成され、各球の光加減で色の表現をおこなっています。
対して液晶ディスプレイは、液晶自体が発光している訳ではなく、バックライトから光を当てて三色のカラーフィルターを通して色の表現をしています。

3つ目は視認距離です。

LEDビジョンと液晶ディスプレイのどちらも素子という発光部品の集合体で作られています。素子同士の距離(ドットピッチ)が近いほど高精細で、離れるほど見え方は荒くなります。
一般的なLEDビジョンのドットピッチは2.5〜9mm、液晶は0.122〜1.3mmほどです。
この数字からわかるように、近くで見る際には圧倒的に液晶ディスプレイの方が綺麗に見えるのです。LED仮囲いに設置したLEDのデジタルサイネージが見えにくいと感じるのはこのためですね。

クェスタのデジタルサイネージの特徴

弊社で扱っている仮囲い設置用のサイネージは液晶のディスプレイを使用しています。
先ほどのLEDと液晶の違いの項で、液晶よりLEDの方が輝度が高く太陽光にも負けないとお話しましたが、弊社では2500〜4000cdの液晶のデジタルサイネージを用意しており、太陽光の中でも十分な明るさを保ちます。また、明るさセンサーを搭載しており、周囲が暗くなると明るさを自動で調整しますので、夜間に明るくなりすぎるのを防ぎます。もちろん液晶のメリットである、高画質な点も兼ね備えているので、PDFの図面や施工体系図などを表示しても細かい部分まで綺麗に表示することができます。
では、LEDのディスプレイのメリットとは何?と思うかもしれません。弊社で取り扱っているLEDサイネージは複数のパネルを組み合わせてサイズを大きくするので、設置も簡単にでき、簡単に大画面化することができます。数百人規模の朝礼会場では、最大160インチのLEDディスプレイを使うことで後ろの方でもくっきりと表示が確認でき、一人一人が資料を持っていなくても一瞬で情報共有ができます。
液晶サイネージもLEDサイネージも防水なので、屋外でも安心して使用できます。

用途にあったデジタルサイネージを選びましょう

大規模な現場での朝礼にはLEDのサイネージ、仮囲い設置用には液晶のサイネージ以外にも、設置場所や使用目的、表示したいものは何かなど、目的によって適したサイネージがあります。クェスタでは目的にあったサイネージ選びをお手伝い致します。ご検討の際にはぜひお問い合わせください。

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現場ですぐに情報共有できる仕組みを作りたいが、どうしたらいいかわからない

デジタルサイネージを導入したことが無いため、どんなことができるか教えて欲しい。

液晶とLEDのサイネージの違いを知りたい。

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