多くの人がNoと言う事は多くの可能性があると言うことである。

以前セブンイレブンの鈴木敏文さんが言った。

セブンイレブンが銀行業に参入するときのこと。

様々な人に馬鹿にされ、もしも小売りが銀行業ができるのであれば銀座を逆立ちして歩いてもいいと言った人がいたそうだ、

さらに役員会では大反対の嵐。

鈴木氏はチャンスがあると判断した。

なぜなら、多くの人が反対すると言う事はまだ世に知られていないことである。無理だと思われていることである。

多くの人がイエスと言うならばそれはもうすでに世に知られチャンスのないビジネスになっているという記事を発見した。

私はこの記事を読んだときにセブンイレブンが1番であり続け、ローソンやファミリーマートが常に二番煎じでサービスを提供している意味がわかった。

誰もやっていないから俺はやる、みんなが反対するからビジネスチャンスだ。

そういう感性でイノベーションをして行けたらと思う。