103歳の美術家が語ったこと
生きている限り人間は未完成。
そして日野原教授がその通りと言う。
しかし、多くの人は、それはおかしいと言う。それは違うと言う。おかしいですよね?未完成なのだからおかしいと言う事は当たり前だと思う。
完成された人間がいるかいないかはわからないが、未完成なのだからおかしいことが当たり前だと思う。
自分の経験、価値基準でそれはおかしいと言う人は、全く以て勉強不足、努力不足としか言いようがない。
日野原先生2022年111歳になるそれまでスケジュールを立てているらしい。そして、未だに白衣を着て回診をしている。
自分には使命があるんだと言うことを自覚して毎日毎日生きているとそれが生きがいになってくる。
こんなこと言っていた。
使命感がなく、いわれた仕事をこなしている人がいる。
自分で判断をし誰かの指図も受けず目的のために最善を尽くす。
日野原教授の話を聞いて人間を極めた人の言葉。自分には使命があると言う生き方、
そして、人間は最終的にはロボットになると言ったアンドロイド開発の石黒教授。
私たちは徐々に徐々にロボットになっているということに気がついていないらしい。
ロボットを作る人間がそう答えている。
頭が逆さまになる世界観を実現してみたいと毎日思っている。