毎日人の入れ替わりが多い建設現場では、ほとんど毎日新規入場者教育が行われています。毎日行なっているだけに、説明する作業員からすると毎日同じことを繰り返し説明しているので流れ作業になりがちであったり、もっと効率よくわかりやすい説明ができれば作業時間が短くて済むのに…と思うことはありませんか。
朝礼用の看板にデジタルサイネージを設置して、その中に新規入場者向けの作業ルールの説明や、安全のための動画を掲載すれば、朝礼が終わった後にそのまま新規入場者教育を行うことができます。
現地で説明ができるので、現場の配置などのイメージもつきやすく、毎回資料を準備する手間もかからず、作業時間短縮に繋がり生産性が向上します。また、動画や画像で説明することで、説明の内容が頭に残りやすく、注意喚起に繋がります。
新規入場者向けの資料以外にも、デジタルサイネージでラジオ体操を流したり、図面を確認しながら当日の作業確認が行えたりと、活用方法は様々です。ぜひ、デジタルサイネージを活用して、生産性向上に役立ててください。