ビリギャルの育ての親 坪田さんの教え方。まさしくファリシテーション技術だった。

やる気スイッチという番組で、坪田さんは、ダメな子供がいるのではなく、ダメな指導者がいるだけだ。そう語った。
彼の指導法はまさしくファリシテーションとNLPを組み合わせたものである気がする。

おそらく専門的に学んでいるのだろう。人は結果にモチベートされると学んでいたが、まさしく、できる⇒やる気がでるのだ
そして、通常の親や先生は、やる気があれば何でもできる。やる気、やる気という

押してもダメなら引いてみな!という言葉より、押してもダメなら、さらに押せ。こじ開けろ。そういう親御さんが多いそうだ。なんか身に染みる。

それで、会話の様子をビデオに録り、お母さんと確認した結果、客観的に自分の言葉と娘さんの反応に驚愕していた。
この方法は、あしつよの佐藤さんがやっていた、会議が変われば介護が変わる。のファシりテーション技術だ。

自分を客観視できること。感情を入れないこと。感情注入はなんの役にも立たないことが多いと最近学んだ。
全て、感情が冷静な判断をなくしてしまっている。この親御さんもそうだ。

感情のコントロール。この感情が現れた時にそれを理解し、区別できること。このトレーニングができている方は強い。
怒り、不安、相手がどう思っているか?相手がどういう感情か?それを感じそれを積み重なる

そして、観念となる。
こんなことを感じていた。

冷静に、客観的に、感情を区別し。頑張ろう。