関心している場合ではないが、やはり中国はすごい。

久々に中国に行って来た。たった一年で全て変わっているという感想。

町中にモバイル型の監視カメラが溢れ、かのごちゃごちゃの電気街もなにやら垢抜けしている場所がある。

街に緑が出来てなにやらそこにはあの空気はない。

モバイル電子機器は何を取ってもchina かー。

電子マネーも最盛期、入ったのは小さな食堂、利用者全員がスマホで決済する。壁にあるQRコードを読みとり、代金を入力、決済画面を店員見せて帰る。

現物のお金を支払ったのは客の中では私だけであった。

16億人の人口でどうしてこんなことが短期間で浸透するのだろう。さらに、1年前よりタクシーが激減した気がする。ほとんどタクシーは、見なくなった。

政府が有能なのか?ビジネス界が有能なのか?法律があいまいなのか?

日本のように天下り団体の抵抗がないからか?

ふとそんなことを分析してみた。

日本のように非効率な仕組みの中で無駄を作り、雇用を安定させる政府が有能なのか? それとも、生産性を上げ、イノベーションを起こしていく国が
有能なのか?

各国が閉鎖された世界のなかでは、日本の仕組みは有能であっただろが・・・TPPや自由化で世界経済が1つになった今。明らかだろう。

やはり、制度の変革、教育変革、金融機関の変革が急務ではなかろうか?
そう感じながら帰路についた。

日本が変われるかは、オリンピックに向けて、ウーバーのようなライドシエアが合法化・一般化されるかどうかだろうな~~