戦争は悪いことだと小6の息子が作文に思うこと。

戦争は、悪いことだ。何も生まない。たくさんの人が犠牲になり、沢山の人が悲しむ。だから戦争はしない方がいい。
戦争をする理由はほとんどが、領土問題や宗教問題だ・・・・・・・

云々と作文に綴っていた。それを読んで小6らしいと感じた。大学生にこの問題で作文を書かせたらどうなるだろうか?
主婦の方、サラリーマンの方、心理学者、歴史学者、武器商人の方・・・に至るまで、その方の立場になってこの問題の作文を書くとどうなるであろうか?

肯定的、否定的、よいこ的側面からの意見を見ることができると思う。

平和なときは、女性が主導になる世の中になる。と言った学者がいたが、同意した。先日、ある方と平和な時代のリーダーと戦争時のリーダーの違いを論議した。

平和な時の商売方法、非常時のリーダーシップ、平和な時のリーダーシップ。それぞれに味がある。
私は、かって鬼軍曹と呼ばれ会社をけん引していた時があった。

戦争時は鬼軍曹が必要で平和な時は、承認・援助型軍曹が必要なのだろう。
子供の作文を読んでそんなことを感じた。