フィリピンの大学に留学している息子と妻の会話らしい。

てか、最近思う事をシェアしたいんだけど
父母の恩は山よりも高く海よりも深いって言葉を本で見つけて

それについて色々と考えてたんだけれど
自分も将来子の親になる身として、どういう女性と一緒になるのが良いのかなーと考えていたのだけれど

何事も自分中心に考えたら上手くいかないなと思った。
何故そう思ったかという話をすると長くなるからあれだけれど
おとーとおかあを自分の親として考えたらとても分かりやすくて

お母さんは本当になんと言うのかな、母親らしい母親というか、子の全てを飲み込んで受け入れてくれる、慈母みたいな感じだよね
逆におとーは子に対して直接的に何かしてるわけではないけど、子に対して背中で生き様を語ってるよね
夫婦関係だけみたら、おとーは自由奔放でどうしようもない旦那だけど

子の視点から親を見るのであれば

俺は多分おとーみたいな父親を見て育たなければ、海外に来て色んなチャレンジだってしなかったと思うし、よく周りの日本人からゆうきは典型的な日本人だよね、絵に描いたような侍みたいだよねと言われるんだけど、おとーを見て育たなければ、臆病で普通の男になってたと思う。 
前におとーの会社で昔働いてた人に会ったんだけど、その人とは仲良くしてて

その人が言うには

俺はおとーに似ているらしい

言う事も、考え方も

あなたの父親もいつも同じ事言ってるよ、と言われた。

びっくりした、その時初めて自分がおとーを無意識に意識して生きてたんだなと実感した。
とここまで読んで
なんか、涙が出て止まらない。続きはまた今度公開したい。